APIキーの取得と設定
API エンジン(Claude / OpenAI GPT / Google Gemini)を使うには、各社の「API キー」を発行してアプリに入力します。ここでは3社それぞれの取得手順と、アプリでの設定方法を説明します。
お金がかかります(Gemini は無料枠あり)
API は使った分だけ料金がかかる従量課金です。多くの場合、支払い方法(クレジットカード)の登録が必要です。使いすぎを防ぐため、利用上限(予算アラート)を設定しておくと安心です。無料で試したい場合は、無料枠のある Gemini か、ローカルLLM(Ollama) を検討してください。
キーは大切に保管
API キーは、あなたのアカウントで課金される「合言葉」です。他人に教えたり、SNS などに貼り付けたりしないでください。アプリに入力したキーは iPhone 内に保存され、母艦には保存されません。
Claude(Anthropic)のキーを取得する
- ブラウザで console.anthropic.com を開きます。
- アカウントを作成(またはログイン)します。
- 支払い方法を登録します(「Billing」や「Plans & Billing」からクレジットカードを登録・クレジットを購入)。
- 左メニューの 「API Keys」 を開き、「Create Key」 でキーを発行します。
- 表示されたキー(
sk-ant-で始まる文字列)をコピーします。
キーは一度しか表示されません
発行画面を閉じるとキーの全体は二度と表示できません。その場でコピーし、必要なら安全な場所に控えておいてください。無くしたら削除して新しく作り直します。
OpenAI(GPT)のキーを取得する
- ブラウザで platform.openai.com を開きます。
- アカウントを作成(またはログイン)します。
- 支払い方法を登録します(「Billing」からクレジットカードを登録・クレジットを購入)。
- 「API keys」(右上のメニューや Dashboard 内)を開き、「Create new secret key」 でキーを発行します。
- 表示されたキー(
sk-で始まる文字列)をコピーします。
キーは一度しか表示されません
Claude と同様、発行直後にしか全体が見られません。その場でコピーしてください。
Google Gemini のキーを取得する
- ブラウザで aistudio.google.com を開きます。
- Google アカウントでログインします。
- 画面の 「Get API key」(API キーを取得)を開きます。
- 「Create API key」 でキーを発行します。
- 表示されたキー(
AIzaで始まる文字列)をコピーします。
Gemini には無料枠があります
Gemini は無料で試せる枠があります。まず動かしてみたい方に向いています。使い込む場合や無料枠を超える場合は、Google Cloud 側で支払い設定が必要になることがあります。
アプリにキーを設定する
キーをコピーできたら、アプリの「設定」で入力します。
- アプリの「設定」を開きます。
- 「翻訳エンジン」 で、使いたいエンジン(API(Claude)/ API(OpenAI GPT)/ API(Google Gemini))を選びます。
- 「APIキー」 の欄が、選んだエンジンに合わせて切り替わります。入力欄の下地の文字(プレースホルダ)で見分けられます。
- Claude →
sk-ant-...(Claude) - OpenAI →
sk-...(OpenAI) - Gemini →
AIza...(Gemini)
- Claude →
- コピーしたキーを貼り付けます。
キーはプロバイダごとに別々に保存されます
Claude・OpenAI・Gemini のキーはそれぞれ独立して保存されます。エンジンを切り替えても、他のキーが消えたり混ざったりしません。3社ぶんを登録しておけば、そのつどエンジンを選ぶだけで使い分けられます。
設定できたら 基本の使い方 へ進みましょう。
うまく翻訳できないときは
- 「APIキーが必要」と出る → キーが未入力、または別のエンジンのキー欄に入れています。選んだエンジンの欄に正しいキーが入っているか確認してください。
- 翻訳が急にエラーになる → 残高切れや利用上限(クォータ)超過のことがあります。各社のサイトで残高・利用状況を確認してください。詳しくは トラブルシューティング。